レイキの修行法


 「自分のレイキを、もっとパワーアップできないものだろうか?」
 みなさんは、こんな風に思ったことはありませんか?(ほくは、あります。そう思ったのが、レイキについて自分なりの探究を始めたきっかけでもありました)でも、いま日本で主流になっている、海外から逆輸入されたレイキには、「修行」という考え方はありません。ティーチャーに相談しても、たいていは、ひたすらセッションを継続していくなど、手あてを積み重ねていくように言われるだけです。

 確かに、レイキによる心身の改善は、「念力」といったタグイの、個人のパワーによって実現するものではありませんから、自己のパワーを高めるための「修行法」が組み込まれていなくても仕方がないのかも知れません。
 ただ、だからといって、セミナーを受講してアチューンメントを受けただけで、本当に充分なヒーリング能力が身につくものでしょうか。他に、何の手段もないとしたら、はなはだ心もとないと言わねばなりません。

 この問題に対する答えは、海外に伝わらなかった日本レイキの中に見つかりました。
 現在、日本の伝統的なレイキが注目されているのも、こんなところにその理由のひとつがあるのではないかと思います。実は、臼井先生は「発霊法」と呼ばれる行法を残されており、霊気療法学会の後継者の人達は、それを今日まで伝え、実践し続けていたのです。

 発霊法は、自己・他者のヒーリングを始める前に「準備運動」として行なえば、癒しの効果を促進してくれます。また、発霊法だけを単独にじっくり行なってもよく、この場合は、レイキのための一種の「修行法」になります。自分をレイキのチャンネル(通路)として、よりふさわしい存在に変えていくことができるのです。
 ヒーラーとしての成長は、個人のパワーが強化されていくのではなく、普遍的なエネルギーが、滞ることなく人に伝わっていくようになるところにあるからです。
 以下、具体的な手順の解説に入ります。

発霊法


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